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湘南平塚の日常に溶け込む一杯。地元の愛が詰まった「花水ラオシャン」のタンメン

湘南平塚の日常に溶け込む一杯。地元の愛が詰まった「花水ラオシャン」のタンメン

こんにちは。湘南在住28年のハヤクチです。
湘南地域のお気に入りスポットや”知る人ぞ知る”隠れた名所を少しずつご紹介していこうと思います。

今回ご紹介するのは「花水ラオシャン」
平塚のソウルフードともいえるお店です。

昭和の時代から愛される本店をはじめ、平塚市内にいくつかの店舗を構える花水ラオシャン。そこには、都心では味わえない、湘南の風土が生んだどこか懐かしくも洗練されたラーメンをご紹介します。

初めて目にする方は、その潔さに驚かれるかもしれません。
「タンメン」という名から想像する野菜の姿はなく、そこにあるのは澄み切ったスープと、白いストレート麺、そして刻み玉ねぎとワカメのみ。

口の中に広がるのは、凛としたお酢の酸味と、優しく重なる出汁の旨味。
花水ラオシャンのスープは、ラオシャン本店(※別店舗)に比べるとどこか軽やかで、
毎日でも食べたくなるような、体にスッと染み渡る優しさがあります。

卓上の自家製ラー油がいいアクセントになります。
このラー油を加えることで、爽やかな酸味に奥行きのあるコクと刺激が加わり
最後の一滴まで飲み干したくなる「魔法のスープ」へと進化します。

そして、ラオシャンを語る上で忘れてはならないのが、大ぶりの「焼き餃子」。
もっちりとした厚めの皮に包まれたジューシーな餡。
これをタンメンのスープと交互に味わうのが、地元っ子が愛する最高の贅沢です。

「花水ラオシャン」のタンメンは、平塚を象徴するラーメンといっても過言ではありません。
派手さはないけれど、一度知ってしまうと、ふとした瞬間にあの「酸味」が恋しくてたまらなくなる。そんな不思議な魔力が、この一杯には詰まっています。

湘南ドライブの途中に、あるいは日常のふとしたひと時に。 平塚の地で長く愛される、この「究極のシンプル」を体験してみてはいかがでしょうか。

Shonan diary 2026.04.15 wed
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