アジサイが彩る鎌倉・浄智寺へ。心を整える静かな時間。
こんにちは。湘南・鎌倉在住7年のnaomiです。
6月中旬に北鎌倉の浄智寺にお散歩に行きました。ここは、1281年に創建された、鎌倉五山第四位の格式を誇る禅寺です。

この時期の鎌倉はアジサイの時期で、どこも賑わっていて活気があります。
この日は平日でしたが、北鎌倉駅周辺は明月院に向かう方たちで混み合っていました。
浄智寺は明月院と比べたらアジサイの数は少ないけれど、観光客もやや少なく、静かな時間が流れていて好きです。
浄智寺はこじんまりとしたお寺で、自分のペースでゆったり過ごすことができます。
アクセスはJR横須賀線の北鎌倉駅から徒歩8分、拝観利用の方向けの無料の駐車場もあります。


山門をくぐり、ゆるやかな石段を上がっていくと、色とりどりのアジサイが迎えてくれました。青や紫、ピンクのやさしい色合いが緑に溶け込んでいて、その美しさに何度も足を止めてしまいます。
境内には約40種・約150株のアジサイが植えられているそうです。


こちらは本堂 曇華殿(どんげでん)です。仏殿は、室町時代に作られたという三世仏坐像が安置されており、神奈川県の重要文化財にもなっています。
静かに手を合わせる時間は、自分の内側を見つめられる気がして、自然と心が整っていくような感覚があります。

歩いていくと趣のある茅葺き屋根の書院があります。周りの緑と調和していて、時代をさかのぼり、時間がゆっくり流れているように感じられます。

鎌倉一の大きさのコウヤマキの大木です。地面から力強く、真っ直ぐに伸びていて、何だかパワーをいただける感じがします。




ホタルブクロのお花も咲いていました。親子で大好きな「14ひきのあさごはん」という絵本に出てくるお花で、ホタルブクロを帽子にしているこねずみを思い出してほっこりしました。
アジサイだけでなく、こうした季節の草花に出会えるのも、嬉しいなぁと思います。

背の高い木々に囲まれた境内は、空気が澄んでいるように感じられて、ふ~っと深呼吸がしたくなります。空を見上げると風に吹かれる葉がゆらゆらとゆれていて、忙しい日々の中でほっと一息つける場所になっています。
自然の美しさに目を向けることができる時間はとっても贅沢で、心が満たされるひとときでした。
華やかな鎌倉の観光地もとても素敵ですが、静かに過ごせる場所で自分と向き合う時間も大切にしていきたいです。
落ち着いた時間を過ごしたい方は、ぜひ、足を運んでみてくださいね。